メニュー画面制作について
DVDやBlu-rayのメニュー画面を作るにあたって、基本的な作り方やボタンの数、サイズ等の注意点をご案内しています。
メニュー画面作成の際にはこちらをご参照ください。
メニュー画面の入稿データ形式
Photoshopで作成いただき、PSD(Adobe Photoshop)形式でご入稿ください。
レイヤー構成は以下のようにしてください。
- 背景レイヤー
タイトル、ボタンのデフォルト状態、背景画像 - ボタンレイヤー(ボタンとして選択時に色が変わる部分。通常はボタンと同じ形で、半透明の色を被せたもの)
※ボタンだけ分けたレイヤーを、背景レイヤーに上から重ねて、選択時の色を変えます。 背景レイヤーのボタンと、ボタンレイヤーの位置がずれていると、そのまま選択時の表示がずれてしまいますのでお気を付けください。
メニューのボタン数について
DVDの場合、1画面に設置できるボタンの数は決まっており、画面のアスペクト比によって数が違います。
必ず「Play All」や「戻る」ボタン等を含めて、下記の個数に収まるように設定してください。
※Blu-rayの場合は、ボタンの数に制限はありません。
- 4:3の場合は 36個まで ボタンが設置できます。
- 16:9の場合は 18個まで ボタンが設置できます。
画面サイズ
【DVD】
16:9の場合:853px×480px
(セーフゾーン:725px×408px)
【DVD】
4:3の場合:720px×540px
(セーフゾーン:648px×486px)
【Blu-ray】
1920px×1080px
(セーフゾーン:1632px×918px)
注意事項
・テレビ画面で表示した場合、上記サイズの上下左右約15%はフレームの外になります。
ボタンやテキスト等は、15%内寸のセーフゾーンに収まるように配置してください。
・DVDの場合、解像度がかなり低くなりますので、フォントサイズは20pt以上をお勧めします。
(18pt以下のフォントは、DVDの解像度で表示するとかなり見づらくなる可能性があります。)
・ピクセル縦横比は、正方形ピクセルで作成してください。(ツールバーの「表示」→「ピクセル縦横比」で確認出来ます。)
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