DVDとBlu-rayの選び方

公開日
2024年6月21日

「DVDを作ろうかBlu-rayを作ろうか迷っているんだけど…」

映像をディスクにしたい!という方から、非常に多くいただくご質問です。

そんな時は4つの観点からご検討されると良いかと思います。

 

1.手に取るお客様の再生環境

皆さんのお家ではBlu-rayを再生する環境はありますか?
CD・DVDですと、ほとんどの場合パソコン内に元々あるソフトで再生することができますが、

Blu-rayは専用の再生ソフト(アプリ)をダウンロードする必要があります。

一方、家電量販店ではどうでしょう。

再生機器コーナーのほとんどはBlu-rayプレイヤーで、DVDプレイヤーはお店の片隅に数種ある程度です。

比較的年齢層が若い世代は、Blu-rayを再生できる環境が整っている印象。
反対に年齢層が高い世代は、まだまだDVDの方が主流のようです。

出来上がった商品を手に取るユーザー層を把握することが、一つのポイントになりますね。

2.コスト面

残念ながら製作費用はBlu-rayの方がまだまだ高額となりますが、
それでも以前と比べると大分お求めやすい価格にはなっております。
最低ロットもプラチナディスクでは100枚からプレス対応しております。
少しでも安く、でもBlu-rayは諦めきれないという方は併せてBlu-ray Rコピーもご検討ください。

 

3.高画質である事が絶対かどうか

例えばアイドルやアニメ・Vtuberなど「推し」のライブ映像だとどうでしょう。

是が非でも高画質で見たいものですよね…。

ところ変わって、教授の講義映像はどうでしょう。

画質というよりは、教授の声が聞き取れれば良いものですよね。

作る映像の内容やご用途に合わせることも非常に重要です。

4.元になる映像の画質

例えば、古いビデオカメラで撮った映像や、カセットテープの映像などをディスクにするとします。

その場合、Blu-rayにしたところで、画質の粗い映像を引き伸ばすだけなので、画質は粗いままですよね。

つまり、元の映像が高画質ではないのであれば、DVDでも十分映像の品質は保てるということです。

*画質(解像度)についてはこちらで詳しく解説させていただいています◎

 

最後に

今回は、DVDとBlu-rayの選び方についてご紹介させていただきました。
映像をDVDにするかBlu-rayにするか迷われた際にはぜひ参考にしてみてくださいね!

*DVDはこちら、Blu-rayはこちらから詳細をご確認いただけます。

 

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