動画の解像度について
- 公開日
- 2024年6月14日
解像度という言葉は普段の生活でも目にしたり耳にすることがありますよね。
例えば、YouTubeを見ていて「画質が悪いな」と思った時、
このようにダイヤルボタンから動画の解像度を変更することはありませんか?
◎解像度とは
そもそも解像度とはどのように決まるのでしょうか?
解像度とは画素(ピクセル)の数で決まるもので、px(ピクセル)の数値が大きいほど高精細となります。
px(ピクセル)の横×縦が、その動画のサイズとなるので、必然的にサイズが大きいほど高解像度という訳です。
◎代表的な動画の解像度
SD 720×480px
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地上アナログ放送、DVD
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HD 1280×720px
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動画配信サービス ※
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HDV 1440×1080px
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地上波デジタル
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フルHD 1920×1080px
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HK BSプレミアム、Blu-ray
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4K(UHD)4096×2160px
(または 3840×2160px)
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NHK BS4K・BS8K、Netflix・YouTubeで一部対応
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8K(SHV) 7680×4320px
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NHK BS4K・BS8K、YouTubeで一部対応
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※ほとんどの動画配信サービスでは「低」「中」「高」など解像度をご選択いただけます。
図を見ていただければ分かるように、弊社でたくさんご注文いただく「DVD」は、
今となっては最小解像度(地上アナログ放送と同じ)になります。
配信動画など見慣れた方からすると、DVDの画質の粗さは悪目立ちしてしまいます。
◎よくある質問
「4Kビデオカメラで撮影した映像をBlu-rayにしたいんですけど、できますか?」
残念ながら答えは「NO」です。
上記でも記載があるようにBlu-rayディスクの規格サイズはフルHDまでとなります。
「Ultra HD Blu-ray」という4Kが入るディスクも世の中に存在しますが
コストが桁違いにかかるので、ハリウッド映画クラスでないと作ることが難しいです。
ただせっかく高画質で撮影した映像ですから、画質の劣化を最低限にしてディスクを作るなら
DVDよりはBlu-rayが良いのは間違いありません。
◎DVDとBlu-rayの選び方
映像をディスクにするとき、DVDとBlu-rayどちらで作るか迷われる方もよくいらっしゃいます。
どちらで作るか迷われたときのヒントとして、いくつかの見極めポイントがあるのですが…
これはまた次回のブログで詳しく解説させていただきます♪
*DVDはこちら、Blu-rayはこちらから詳細をご確認いただけます。
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