「バーコード」って必要ですか?

公開日
2024年3月15日

バーコード自体が何かは分かっていても、自分のCDに必要かってよく分からないですよね。

そもそもバーコードって何でしょうか。

 

バーコードとJANコード

バーコードのお話をする前にJANコードについてご説明します。

JANコードとは日本国内での呼び方でJapanese(ジャパニーズ )Article(アーティクル) Number(ナンバー)の略で、世界共通の商品識別番号のことです。

その13桁のJANコードをPOSレジなどの機械が読み取れるように「カタチ」で表現したものが「バーコード」です。

バーコードの構造

下の13桁の数字がJANコード。読み取れる図にしたのがバーコード。

 

さて最初の質問に戻りますが、、、
CDを製作する上で、このバーコードは必要でしょうか。

 

正解は「どうやって販売するのか」によって異なります。

作ったCDは、ライブや自分達のホームページでどんどん売っていくよ!という方は不要です。 逆に、手売りだけではなくて、販路を広げるべく、全国での流通販売をしてみたい!(もしくはする予定がある)という方には必須となります。

バーコードは必要なのか?

全国流通したいならバーコードは必須!

 

13桁の番号の取得は「GS1 Japan(一般財団法人流通システム開発センター)」に登録するところから始まりますが、コストと労力がそこそこかかります。 弊社では13桁のJANコードの取得から、バーコードの作成まで代行しております。

ぜひバーコードが必要な方は、デザインをご支給いただく前にご連絡ください!
もちろん全国流通もお手伝いさせていただきます。
*バーコードの発行をご希望の方はこちらからお申し込み下さい👈

 

ちなみに、バーコードのサイズと色には細かな規定があります。 弊社でお渡しするバーコードデータは、デザインを邪魔する事のないサイズで かつ、レジ等で読み取れないといった事のないよう規定内の倍率で縮小したサイズをお渡ししておりますので、サイズを変更せず使用していただきます。

 

デザインを凝る余り、バーコードバーの背景にデザインを入れたり、バーそのものをアレンジする方がたまにいらっしゃいますが、 先にお伝えしたレジ等で読み取れないと行ったトラブルを防ぐためにも、やっぱり一般的な白地に黒いバーが一番良いようです。

 

バーコード1つ取っても奥が深いですね。

帯(キャップ)にバシッと組み込んでみてはいかがでしょうか?

 

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