ディスクの需要が減っているって本当?実際は…
- 公開日
- 2024年2月22日
ディスクの需要が減っている?ディスクは衰退していくもの?
皆さんはそんな噂を耳にしたことはありませんか?
耳にしたことはなくても「最近はなんでもデジタルの時代になってるな〜」と感じる場面は、日常生活の中でもたくさんありますよね。
実際、音楽はスマホやPCでのストリーミング再生が主になったり…
映画等もNetflixやamazon prime等で観られるようになったり…
最近CDやDVDを買わなくなったな、なんて方もいたりしますよね。
では、実際にディスクの生産枚数は減っているのでしょうか?
日本レコード協会の発表によると、2023年ディスクの製造枚数が前年比109%となり2年連続プラス成長だったそうなんです!
これはいわゆるメジャーレコードと言われるところでの集計なので、インディーズも含めると実際はもっと伸びているのかもしれませんね。
さらに驚きなのは、これは日本に限らずアメリカや韓国などのデジタル先進国でも起きている現象なんです!
実際はディスクの生産枚数は増えていた!なんで?
コロナで在宅が増えたことをきっかけに、なんでもオンラインになりましたよね。ライブも特典会も、飲み会も面接も、、、😇
その反動か、デジタルに飽きてきたファンの方々は「ライブで会場に物があったら買う!」というマインドになっているみたいなんです。
ファンの力って本当に偉大ですね…!
また、ライブ会場での物販だけでなく、全国流通での販売を目指して活動しているアーティストも増えています。
これは「全国流通で買ってもらって売り上げを取ろう!」というよりも、
タワーレコードで買える!Amazonで買える!ということ自体がある意味ステータスになっていて、
それが自分達のプロモーションにもなるからということなんですね。
そこで、流通するためには大前提として「もの」が必要。つまりディスクを作るということに繋がってきます!
ちなみに弊社では、ディスクを作って全国流通まで一貫して賜っております♪
皆さんも自分の作品を「タワーレコードで買える!Amazonで買える!」ようにしてみませんか?
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まとめ
スマホやPCで音楽を聴く人、ライブで音楽を楽しむ人、ディスクを買ってライナーノーツを見ながら楽しむ人、はたまたディスクに付随した特典が目当てです!なんて方も…
様々な楽しみ方があった方が音楽の幅も広がって良いですよね。
でもやっぱり「形として残るディスクって唯一無二だし、無くならないんじゃないかな〜」と個人的には思います。
これからもいろいろな形で、もっともっと音楽業界が発展しますように♪
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